レイティブベータ
特徴
効果
活動

レイティブベータとは「鉛バッテリー用機能回復剤」の事です。鉛バッテリーの廃棄削減を目的に、第一人者である小澤博士のグループが機能低下の原因である「サルフェーション」を溶解し、回復させる添加物を1997年に開発しました。

6つの特徴

1.鉛バッテリーの機能低下の主原因「サルフェーション」溶解する添加剤です。

2.新しいサルフェーションが付着しても投与しておけば充電毎に確実に溶解します。

3.サルフェーション溶解後、電極板に薄い皮膜を形成し、電極板を破壊や欠落から保護します。

4.効果は1年間持続します。年に1回の添加で効果が持続します。

5.添加後は、バッテリーの放電時間が格段に伸び、燃費の向上にも寄与します。 (4~7%UP)

6.有機ポリマー(PVA系)を主成分とした環境面を配慮した添加物です。

鉛バッテリーの天敵「サルフェーション」
新品状態の電極板
約2~4年後
サルフェーションが付着した電極板

鉛バッテリーは、放電時に電極板の表面に「硫酸鉛」の結晶が発生、この現象をサルフェーション(白色硫酸鉛化)と呼んでいます。電気を通さない上に増殖、電極板の表面積を縮小、結果鉛バッテリーの機能を低下させます。

一般的に、鉛バッテリーは新品時から3年程経過すると、容量が約60%に低下、50%以下は充電できなくなり廃棄処分されています。物理的破損を除いては、90%はサルフェーションが原因なのです。

サルフェーションが無ければ8年~10年
鉛バッテリーの電極板は、8年~10年の耐久性があります。(JIS規格)レイティブベータは、電極板の水素過電圧を上昇させて、サルフェーションを溶解します。つまり、バッテリー寿命が8~10年になるのです。
レイティブベータ有効鉛バッテリー(一覧)
・充放電用(EV用、ゴルフカート用、フェークリフト用) ・エンジン始動用バッツテリー